ブログ

協調的な情報公開

もっとも、「責任ある開示」というよりも、「協調的な開示」「強調的な情報公開」という立場に移行しつつあるのではないか、ということもいわれているみたいです。

記事としては、

「グーグル、ゼロデイ脆弱性7日で公開推奨の波紋 責任ある情報公開と協調的な情報公開」
脆弱性の情報公開めぐりMSが姿勢を転換――「責任」から「協調」へ
などがあります。

MSの記事は、こちらになります。

ICANNは、こんな感じ。

わが国のスキームは、むしろ、「協調的な情報公開」 にもとづくもの、と今後記載していったほうがいいのかもしれません。

関連記事

  1. 憲法の「通信の秘密」は、電気通信事業者に適用されるのか-総務省「…
  2. 本年もよろしくお願いします。
  3. 動的ブロッキング・ライブブロッキングの「もつれ(エンタングルメン…
  4. YoutubeでMPAセミナーの「ブロッキングと『通信のプライバ…
  5. 中崎先生の編著の「詳説 外為法・貿易関係法」が出版されました。
  6. プラットフォーム/ネットワーク中立性/インターネット成分表/(軍…
  7. イギリス競争市場庁(CMA)「オンラインプラットフォームとデジタ…
  8. 新ブランダイス運動は、ポピュリスト-Hovenkamp先生の「運…
PAGE TOP