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所長の高橋です
11月29日に、日弁連のクレオで開催されましたシンポジウム 「人工知能が法務を変える?」へのたくさんの来場ありがとうございました。
当日は、200名を越えるみなさまに来訪いただき、企画しました者としては、非常にうれしく思っています。
内容的にも、マイクロソフトの畠山さんのプレゼンから(スマートグラスの話は、本当に感激しました。このビデオです)始まり、カタリスト社のトレーシー・グリーンウッドさんの予測的タグ付けの話(予測的タグ付けは、今度解説します)、私のチャットボットの紹介、レクシス・ネクシスのメテ・ヤスジさんの レクシス・ネクシス社の全般的な技術的な方向性の話、斎藤弁護士の人工知能が法律実務で展開されたときに生じるであろう法律問題と非常にレベルが高く、また、興味深く聞いてもらえたのではないかと思います。
また、バネルディスカッションも
1 AIという言葉はお好きですか
2 「物のつくり方が変わった」って何?
3 今後、「裁判の世界」は、変わっていくのか?
4 弁護士って絶滅危惧種か?
などについての議論をすることができました。特に、技術の原理を知り、その動作を身をもって感じることのできる法曹は、自分の力を、パワースーツ(か、モビルスーツ)を着ているかのように、パワーアップできるんじゃないでしょうか、ということを感じ取ってもらえたとすれば、企画したものとして幸いです。
なお、財団のホームページから、資料をダウンロートすることができるようになりましたら、事務所のページでもお伝えします。