所長高橋郁夫が、CODEBLUE Day Zeroで、講演します

CFPに応募しまして、アクセプトされました。

プログラムは、こちらになります

テーマは、「サイバー犯罪における私的領域への捜査の法的諸問題」になります。リーガルマルウエアの法律問題という論考を明らかにしておりますが、それをもとに、GPS判決の法理と各国における動向(特に、アクティブ防衛の議論の隆盛)を見ていきたいと考えています。

奮って、参加ください。

所長 高橋郁夫が「中小企業のためのサイバーセキュリティイベント」でキーノートを務めさせていただきます。

所長高橋郁夫が、中小企業のためのサイバーセキュリティイベント で、「サイバー犯罪の傾向と対策・対応」と題した講演をさせていただきます。

中小企業の方々にとっても、サイバーセキュリティは、きわめて重要な問題になります。

暗号化しないpdfで、請求書を送っていたりしませんか、パスワードを次のメールで送っていませんか、サイバーセキュリティは、大企業の問題と思っていませんか。まさに現在問題となっているサイバー犯罪について、現時点での傾向、そして、万が一、巻き込まれてしまった時の対応についてお話をさせていただきます。

奮ってご参加ください。

英ロンドンで恒例行事、伝統の法廷衣装とかつらの裁判官らが集合

「英ロンドンで恒例行事、伝統の法廷衣装とかつらの裁判官らが集合」という記事がでています。

毎年恒例でありますが、儀式用のウイッグをつけて、秋の法廷の開始になるのでしょうか。(現在の英国の法廷の実務は疎くなっているので違ったらごめんなさい)。

この法廷衣装の論考については、自慢ではないですが、日本の第一人者ではないかとおもっています。ただ、問題は、第二人者がいないことですね。

(英国民訴だと、長谷部先生や我妻先生でしょうけど、さすがに、法廷衣装までは、研究はいたっていないでしょうからね)

個人的には、中野香織先生と、法廷衣装について語りあってみたいと思ってはいます。

STEM to STEAM

Hidden Figures (a.k.a ドリーム)の公開については、ITリサーチ・アートのHPでも触れていました (
CyCon2017 travel memo 11) Day4)。

でもって、とある飲み会で、今は、Art のAが加わって、アートと、STEMのコラボというか、お互いのケミストリーを、教育やITに関わる人は意識しないといけないですね、ということで、非常にもりあがりました。(たとえは、彼女とかね)

STEAMの記事は、こんな感じですね。

STEM to STEAM
とか
STEM/STEAMとは何か? AI時代の人生戦略「STEAM」が最強の武器である
でしょうか。

なんといって、私(高橋)の会社は、ITリサーチ・アートですし、本拠地は、アトリエ(駒澤)ですので、アートが、STEMとケミストリーを生み出していくというのは、自分で関わっていきたいし、それから生じるものをアシストしていきたいなあ、とおもっています。

とりあえずは、IT業界のSTEAMな女性たちをもり立てる活動なんてのは、格好いいよねとか、飲み会で盛り上がっていました。KanaさんのオーガナイズするCODE BLUE みんなきてね

来年以降もSTEAMのために、貢献しようかとおもっています。

IT

PS ついでにその飲み会では、「光格子時計」とか「香取量子計測研究室」とかを検索した履歴が残っています。というか、光格子時計ってすごいなあ、と感激。まあ、おそるべし飲み会。

 

サイトの構造を変更しています

駒澤綜合法律事務所のサイトを、通常のkomazawlegal.org の下に、

英語サイト(eng.komazawlegal.org)

家事事件(rikon.komazawlegal.org)

相続事件(souzoku.komazawlegal.org )

民事事件(civil.komazawlegal.org )

IT法(itlaw.komazawlegal.org )

に構成しなおしています。

 

英国 データ保護法改正案の注目点

9月14日に英国で、データ保護法改正案が公表されています。

英国のデータ保護法は、1998年データ保護法で、昔、わが国の基本的な枠組みに対しても、大きな示唆を与えるだろうと紹介したところでした。(論文としては、「英国データ保護法からの個人情報保護法への示唆」「英国データ保護法をめぐる適用除外の議論–情報保護法案は、マスコミ規制法?」です)

それは、さておき、Brexitとは、いえ、まだ、離脱が完成していませんので、英国としては、GDPRに対応して、データ保護法を改正しなければなりません。また、仮に離脱が完了したとしても、十分な保護レベルがあるとして、データのクロスボーダー移転が可能にならないとビジネスとしても回っていかなくなりそうです。その意味で、データ保護法の改正案をきちんとみていく必要があります。

法案は、国会のこちらのページになります。

98年法は6部(75条)と16の附則からなり立っていの附則からなり立っていたのに対して、今回は、7部(194条)と、18の附則(Schedule)からなりたっています。

ここの条文をみて分析していきたいところですが、今回は、注目の点をみていくことにしましょう。この注目の点については、趣旨説明が明らかになった段階でおおよその点は、推測できたということになります。(8月16日のエントリ)が、あらためて条文ともに検討しておくのは、有意義でしょう。

まずは、ファクトシートから。
Karen Bradley大臣は、「データ保護法案は、人々により、データに対するコントロールを増し、データ利用に関して企業をサポートし、英国をブレクジットに備えさせる」「デジタルワールドにおいては、サイバーセキュリティとデータ保護は、ともに手を携えて進むものである。この法案は、鍵になる。」としています。

What​ ​are​ ​we​ ​going​ ​to​ ​do?(何をしているのか)では、上の大臣の3点が強調されています。

How​ ​are​ ​we​ ​going​ ​to​ ​do​ ​it?(どのようにしてするのか)では、(1)データ保護法1998の制裁強化を代表とする全般的/現代的枠組み(2)GDPR準拠の一般データ保護の新しい標準、データに対するコントロール、データの移転および消去に関する新しい権利(3)世界をリードする研究、金融サービス、報道、法的サービスを継続しうるような例外規定の維持(4)刑事司法機関・国家安全組織において、被害者・証人・容疑者の権利を保持しながら、円国が直面する国際的な脅威に対して対抗しうるような枠組み がふれられています。

Background(背景)においては、データ保護法1998は、英国をデータ保護標準の先端においていたが、デジタル経済・社会の進展に適合させるために、データ保護法を現代化するものであるとしています。

そのなかで、法案の主たる要素が個別の項目にわけてふれられています。

一般データ処理(General​ ​data​ ​processing)
すべての一般的なデータ処理に関してGDPR標準を実装します。
●英国文脈においてGDPRで使用される定義を明確にする
●センシティブな健康、社会福祉、教育データが、健康において継続的に機密保持されたままで処理を続けられ、保護の状況を維持することができるように確保すること。
●国家の安全の目的を含み、強力な公共政策の正当性がある場合において、データのアクセスと削除の権利に適切な制限を設けて、現在行われている特定の処理を継続できるようにすること
●オンラインでデータを処理するのに親の同意が必要ない年齢を13歳に設定すること。

法執行機関における処理(Law​ ​enforcement​ ​processing)
.法執行の目的のために、警察、検察、その他の刑事司法機関による個人データの処理のための別個の体制を提供する
●個人データを保護するための保護する手段とともに国際的にデータの流れを妨げないようにする。

国家安全に関する処理(National​ ​Security​ ​processing)
.インテリジェンスサービスによる個人データの処理を規制する法律が、現存する新しく出現する国家安全保障上の脅威にインテリジェンスコミュニティが引き続き取り組むことができる適切な保護手段を含むものとし、最新の国際基準と最新のままであることを確保する。

規則および執行(Regulation​ ​and​ ​enforcement)
.データ保護法を継続して規制し実施する情報コミッショナーの追加権限を定める。
●最も重大なデータ侵害の場合、データ・コントローラおよびプロセッサに対するより高い行政罰金を課し、最も深刻な違反に対して最大17百万ポンド(2,000万ユーロ)または全世界売上高の4%を課す権限をコミッショナーに、許容する。
●データ・コントローラまたはプロセッサが、データ主体のアクセス要求による開示を防止する目的でレコードを変更する犯罪に対して刑事訴訟を提起する権限を権限者に付与する。

英語ページを子ドメインにしました

英語ページを子ドメインにしました。 

駒澤綜合法律事務所の英語の情報のページをhttp://eng.komazawalegal.orgから始まるドメインにまとめました。

 コンテンツとしては、まだ、十分ではありませんが、これから充実させていきたいですし、英語自体も上達しないといけません。また、英語のチャットボットを実験することもできます。

 

 

TV SuitsとチャットボットThe Donna

米国弁護士もののお気に入りのSuits シーズン6で、お話に、The Donnaというスーパー秘書のAIスピーカーが登場します。

ドナ・ポールセンの言い回しと能力を備えたAIスピーカー(?)という設定ですが、昨年来のAIスピーカーブームをうかがわせますね。

自分としては、音声認識と相談アルゴリズムを組み合わせるというのは、興味深いので、そういうのからも面白がっていました。もっとも、ネットでの評判は、ストーリーからはずれているのでは、という声も多いみたいですが。

 

テナント弁護士募集中です

所属事務所の決まっていない修習生の方々

駒澤綜合法律事務所では、テナント弁護士を募集中です。(何年かの経験のある弁護士さんも歓迎します)

俗に、いわゆるノキ弁というスタイルになるかと思います。条件については、事務所の法律相談のページからお問い合わせください。

所長 高橋郁夫

弁護士ドットコムの取材を受けました

弁護士ドットコムさんの取材を受けたのが記事になりました。「無線機で他人の「家庭用コードレス電話機」の会話が聴ける…これって法的に問題なし?」という記事です。

電波法の「通信の秘密」というのは、電気通信事業法の通信の秘密とちょっと違うのに気がついてもらいたいですね。

ちなみに、「無線通信を愛好する法律家協会(JQ1ZOR)」という団体がありまして、その監事を務めさせていただいています。

相続・離婚から、IT関係まで、幅広く対応しております。(刑事は、事務所の他の弁護士さんが対応してます)

お気軽にご相談ください。

高橋郁夫