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「無人」だから客が集まる、チャットボット接客が続々」という記事で、当事務所の法律相談支援チャットボットが日経トレンディで紹介されました。
「定型化した回答から適切な内容を返す仕組みにとどまっているからだ」というのは、そのとおりです。このあたりの経緯は、「法律チャットボットの作り方 その1-人工知能 対 人工無脳(?)」で触れているのですが、法律相談支援という目的を優先した場合には、「「相談したいのは、何」と聞いて、「相続、離婚、債務、交通事故、不動産、その他」から、タップしてもらったほうがはるかに効率的です。」といえると思います。その意味で、現在の技術のレベルでは、むしろ、このようないわゆるボタン式を採用したのは、合理性があるということになります。
このAIか、ボタン式か、というのは、チャットボット業界で、結構、テーマになっていたりしますので、そのうち、まとめて、再度触れたいとおもっています。それは、さておき、日経トレンディに事務所名が出るとは光栄です。