ブログ

法律相談のアルゴリズム

日頃、法律相談をしているときに、法律相談というのは、根本的にアルゴリズム化できるし、それのもとに、法律の条文・概念を位置づけるのが必要なのではないかと考えるようになりました。

たとえば、個人の方が「債務を負っています」という相談の場合には、標準的な法律相談は、以下のようなアルゴリズムに基づいてなされています。多分、経験を積んだ弁護士の方(30年経つとそれはそれで感慨がありますが)は、それを意識しないでも、自然にこのようなアルゴリズムが身についていると思います。

ということは、これを対話式のプログラムに乗せると、私の仮想アシスタントが出来上がるというわけ。でもって、今度のGWは、仮想アシスタント作成に挑戦です(?)。

 

 

関連記事

  1. 兄弟姉妹が相続人の場合
  2. プロ人材、移籍制限歯止め 公取委、独禁法で保護 働き方、自由度…
  3. クラスアクション訴訟-バボララケット
  4. 弁護士近影を追加しました
  5. リーガルテクノロジーの投稿
  6. 配偶者がいない場合
  7. BUSINESS LAWYERSに高橋郁夫の解説が掲載されました…
  8. 配偶者なしで、兄弟姉妹(両親をともにしない)がいる場合
PAGE TOP